【書籍紹介】当事者である家族の視点で書かれた書籍
公開日: 2011/08/09 読書記録
以前にアマゾンで購入した3冊の漫画を紹介させていただきます。うつ病、高次脳機能障害、統合失調症…。どの漫画も、病気の家族を支える家族の気持ち、生活について少々コミカル過ぎるくらいに描いています。「家族をシステムで捉える」という視点は家族機能の外部化がほぼ当たり前となった現代においてソーシャルワークを展開する際にとても重要な視点だと思っています。(参照:家族をシステムとして捉える)
じっくりと種々の疾患について学ぶには向かないかもしれませんが、サラリと読める、かつ、家族の視点で描かれているので、病気になった家族を支える側にいる家族の置かれている状況などを想像するための一助になるかもしれません。
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