医療福祉ニュース記事寄せ集め vol3

公開日: 2012/01/21


最近の気になる医療福祉関係のニュースまとめです。
日々の業務に、学生さんには日々の勉強の参考にしてもらえれば幸いです。
リンクURL後に続く文章は筆者の個人的見解です(不定期更新)




iPhoneを補聴器に 難聴の男性アプリ開発 兵庫 


朝倉市:複数手続き便利に ワンストップ窓口開始 /福岡 - 毎日jp(毎日新聞)  仕事の上でもぜひワンストップ窓口は増えてほしい。高齢の人に複数の手続きをしてもらう際、あっちの担当者、こっちの担当者で迷う人多し。


難病カルテ:患者たちのいま/24 ネフローゼ症候群 /佐賀 - 毎日jp(毎日新聞)見た目は病気だとわからない疾患を持つ方の生活を想像してみる。


難病カルテ:患者たちのいま/25 神経線維腫症2型 /佐賀 - 毎日jp(毎日新聞) 「取り残されている」という焦り。わかる気がする。若いほど、自分が病気と対峙する時間が、同世代の人間の生活が大きく変わっていく時期と重なるから尚更。


骨髄バンクのドナー登録、40万人を突破 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) ドナーの方にとってはご自身の身体と命をかけたボランティアだと思う。感謝しても仕切れない。


骨髄ドナー登録者数、20年で40万人突破:日本経済新聞 こちらの方がもう少し詳しい。昨年移植を希望した患者のうち、95%はドナーが見つかるも実際に移植を受けられたのは55.7%だったとのこと(骨髄移植はドナー側にも数日の入院が必要)


【参考】ドナー休暇制度導入企業 (日本骨髄バンクHP)


【CBニュース】「高度急性期後」に迅速対応、日慢協が宣言  在宅療養の後方支援機能を整備し緊急入院に対応する、というのはものすごく重要だけれど、それを慢性期病院で担うということは色々と準備が必要だろうなーと思う。


(中)インスリン注射 共に挑む : カルテの余白に : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞)  「患者との対話」がキーワード。ナラティブとかハイコンセプトで言うところの「ハイタッチ」な能力が求められていると日々感じる。


呼吸が苦しくなるCOPD、35歳以上の生涯発症は4人に1人 | あなたの健康百科 by メディカルトリビューン COPDは、2030年までに世界の主な死因の第3位になると予測されている、とのこと。


増える大人の発達障害 仕事に支障、ひきこもりも - MSN産経ニュース 「まずは自分で発達障害を認識し、診断を受ける。そのうえで長所と短所を把握し、サポートしてくれる人を見つけることが大切」言うのは簡単だけれどそれがどれほど大変なことか…


がん対策、就労や小児の取り組み強化 - MSN産経ニュー
 小児がんは「トータルケア」と叫ばれて久しいけれど、小児がんに限らず、幼い頃に病気になったというだけで選択肢の狭まることの無い社会であるためにどんなことができるかを考えていきたい。


介護奉仕、県が換金ポイント制  佐賀県は今月から介護支援ボランティアをした65歳以上の人を対象に換金可能なポイントを付ける「高齢者ボランティアポイント制度」を試行する。介護支援ポイントが通貨になるみたいなイメージかな。おもしろい取り組み! 


介護 背負い込む男性 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 介護保険開始時の「家にいる女性介護者の負担を減らす」という制度設計は既に破綻しつつある。働く男性介護者をどうサポートするかも課題だと思う。




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