「ひらがな」で話す技術 西任暁子(Books)

公開日: 2013/10/02 勝手にブックレビュー 読書記録




「ひらがな」で話す技術
http://goo.gl/ommYS4



【内容紹介】
本当なら内容をしっかりと伝えたいはず相手にとって
「わかりにくい」話し方をしてしまっている人がたくさんいます。
どうすれば、相手にとって「わかりやすい」話し方ができるでしょうか?
シンプルにして究極秘訣をまとめたがこ本です。
ポイントは「ひらがな」で話す、ということ。


【著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)】
西任/暁子
U.B.U.speech consulting代表。大阪生まれ、福岡育ち。
アメリカへ高校留学した後、慶應義塾大学総合政策学部に入学。
在学中に3000人を超える応募者中からオーディションに合格し、
大阪FM802でDJとしてデビューする。現在はスピーチトレーナー
として独立し、経営者やビジネスリーダーなど、プロフェッショナル
ため話し方講座を開催。また、マンツーマン英会話Gabaポッド
キャストプログラムでナビゲーターを務めるほか、歌手としても活動


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なんとなく買いをした一冊でしたが、

思った以上におもしろく、内容も簡潔ですが、明日から実践できる
ヒントの多いものでした。

著者は、ラジオDJとして数々人気番組を担当し、現在は
経営者やビジネスパーソンに「話し方」指導を行っています。

著作名である「ひらがなで話す」というがポイント。
以下、一部抜粋し紹介します。

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「ひらがな」で話す技術 3つポイント


1.丸い言葉を使う

例:
A 視覚 悲報 分解
B 目で見る、悲しい知らせ、わける

A しかく ひほう ぶんかい
B めでみる かなしいしらせ わける

B方が聞き手に、少し早く感じが思い浮かぶ。漢字に変換しなくても
意味がわかるで、幼い子どもに話したとしても通じるが、Aは漢字を
知らない子どもには通じない

丸い言葉は、耳で聞いてすぐわかるで、聞き手もわかりやすいと感じる。



2.句読点をつけて話す

ひらがなで聞く言葉は、「てん、まる」句読点があると、より聞きやすい



3.言葉大きさを変える

ひらがな文章を文字大きさを、大中小とし、大きさに合わせた、
大きさで話す。ど言葉を大きくして話すかは、自分が大切だというと
ことなどで、人それぞれ。

わたしのなまええいちわいです。

「いろんな大きさひらがなを見ると声大きさが変わり、聞いた人は、
どこが大切か瞬時にわかります。大きく聞こえれば大切だと感じるで、
伝えたい言葉ほど、前にひらがなが飛び出すくらい大きな粒をイメージ
して話してみましょう!」


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読んでいて、頭でもすぐ理解できますし、
実際に、ポイントをおさえて、話してみると
自分でもそに気づくことができます。

ススメです!!



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