ソーシャルワーカーが、後進の教育に携わるシステム作り
公開日: 2011/03/26 MSW
ソーシャルワーカーもプリセプター制度みたいなものを作ってもおもしろいかもしれないなと思っています。例えば、大学4年生のソーシャルワーカー希望の学生さんと現場経験3~5年前後のソーシャルワーカーをマッチングさせて、大学4年時から就職→入職後をサポートするとか…。
大学と現場の間に存在する第三の教育的機能を持ったリソースとして、個々の意識の高いソーシャルワーカーの力を活用するシステム作りができたらいいな、と。
意識の高い学生さんと、教育にも自身のリソースを投入したいと考えている現任者が出会えばおもしろいことになるなぁと思うのですが。
ソーシャルワーカーはひとつの組織に大人数属していることが少ないゆえに、この業界は下手したら「教える」という経験なしに10年選手に突入する現実がある。
教える経験なしに、10年選手に突入する危機感を抱いているのは、自分だけではないはず。
例えば、学生さんにマンツーマンで、相談役をつける。
学生さんが卒業し、数年現場経験を経たら、相談役となる、というような循環ができたら、そのプロセスにおいて、蓄積される教育的なデータ、みたいなものもあるだろうし。
意識の高い学生の成長の場として。
後輩のいないソーシャルワーカーの成長の場として。
はたしてニーズはあるのか?
興味のあるソーシャルワーカー同士でブレストしてみてもおもしろいなと画策しています。
匿名で構いませんので、もしよろしければご意見いただけると幸いです。
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どうぞよろしくお願いいたします。
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