プラットフォームからエコシステムへ【支え手共同体論】

公開日: 2014/05/22 SCA 思索 社会起業



3/1のイベント終了後、ここ2か月、SCAを一過性の打ち上げ花火で終わらせないために為すべきことを考え続けていた。


SCAを時代に限定された共同体内の打ち上げ花火で終わらせないためには、時代を超越する必要があり、そのためには、永続的に社会に根付かせるためのシステムが必要であり、SCAとその器を紐づけるための既存の社会システムとの生態系イメージを描く必要があると思っていた。


先日、SCA写真での鎌倉里山ミーティング後に言語化でき、イメージが拡張した。


・プラットフォームからエコシステムへ。
・かたさから、やらわかさへ。
・基地から生態系へ。



7月のSCAメンバーミーティングまでに絵的イメージを描き、共有できるように思考をすすめようと思う。


本格的に事業開始する2015春までに、今後10年の社会の変化に即した組織形態の変遷イメージをもつことができたことは、大きな意味をもつに違いない、と感じる。


創業時、3年後、5年後までに現実世界に産み落すべきもの。
そして10年後までの5年間で、SCAとその器を紐づけるための既存の社会システムとの生態系を創ること。


規模の大きな、”社会実験”になりそうだ。


それに耐え得る”自分”という器の強度を高め、あきらめのわるさ、というしなやかなるものを纏えるよう、時間を重ねていきたい。




………………………………………………………………………………………………
SCA発のメールマガジン→ご登録はこちらから!
HYのメールマガジンに登録する→登録はこちら
  • ?±??G???g???[?d????u?b?N?}?[?N???A