人生の時間軸を横に倒そう!〜働き方・生き方のひとつのヒント〜
転職したら…、40になったら…、子どもが独り立ちしたら、お金が溜まったら…、時間ができたら…、引退したら…「これをやろう。」
というように、
単一の時間軸の上で、自分のやりたいことを積み上げていくのではなく、
転職したらやりたいこと、40になったらやりたいこと、子どもが独り立ちしたらやりたいこと、お金が溜まったらやりたいこと、時間ができたらやりたいこと、引退したらやりたいこと、すべてを一緒によーいどんで「今からはじめる」
転職したらやりたいこと、40になったらやりたいこと、子どもが独り立ちしたらやりたいこと、お金が溜まったらやりたいこと、時間ができたらやりたいこと、引退したらやりたいこと、すべてを一緒によーいどんで「今からはじめる」
それが、「人生の時間軸を横に倒せ」ということ。
社会の変化が早すぎるからこそ、「自分が信じていたものが、そうではないかもしれない」という疑念に駆られやすい。
だからこそ、社会の変化に目を背け、自分のテリトリーに篭るのはひとつの生存戦略であるかもしれないけれども、私にとってはそれはあまり魅力的なことではないのだと、同年代の某氏の言葉を聞きながら改めて思った。
職業に引きつけて言えば、「専門性」と呼ばれる職業的屋台骨は、いわば、「軸足」であって、日々のトレーニングで軸足を鍛え、片方の足で自分をきちんと支えることができるようになりながら、もう片方の足をコンパスのように、バスケットのピポッドのように移動させながら、「成すべきこと」へ、リーチをしていく。自分の使命や興味、関心に合わせて。
軸足だけを鍛えているだけでは、もう片方の足でリーチする仕方を学ぶことはできず、軸足を鍛えることをないがしろにし、片足でリーチをしようとしても、重心がぶれて、転倒してしまう。
軸足を鍛えながら、(自分の軸足を何で構成するかを思考し試行しながら)、もう片方の足で何にリーチするかを考え、実際にリーチしていく。
これは、「人生の時間軸を横に倒せ」ということに似ているように思った。
そして、ピポッドする足も、なにも1本ではない、タコ足、8本でもいいよね、と。
スパイダーマンならぬ、オクトパス・マン!
人生の時間軸を横に倒そう!!
【未来の働き方、生き方を考える上でおすすめの書籍】
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