ソーシャルワーク「社会保障制度・援助記録・業務管理」お薦め書籍
公開日: 2014/09/02 勝手にブックレビュー 制度 読書記録
ソーシャルワーカーが社会保障の知識をきちんと学べる・調べることのできる書籍を集めました。適宜追加していきます。1.新福祉制度要覧―理解と活用のための必携書 社会資源研究会
20年以上、改訂を加え、発刊され続けている本書。
以下の通り、制度の要覧として、カテゴリ別に記されています。
各項目の記載自体はそこまで詳しくはありませんが、「どこに聞けばいいのか」ということが必ずわかるようになっているので、要覧という名の通り、わかりやすく見やすい一冊です。
(目次)
第1部 医療保障
第2部 所得保障など
第3部 障害者(児)の福祉制度
第4部 高齢者の福祉制度
第5部 子ども・家庭・女性の福祉制度
第6部 関係機関など
以下の通り、制度の要覧として、カテゴリ別に記されています。
各項目の記載自体はそこまで詳しくはありませんが、「どこに聞けばいいのか」ということが必ずわかるようになっているので、要覧という名の通り、わかりやすく見やすい一冊です。
(目次)
第1部 医療保障
第2部 所得保障など
第3部 障害者(児)の福祉制度
第4部 高齢者の福祉制度
第5部 子ども・家庭・女性の福祉制度
第6部 関係機関など
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2.平成26年版 社会保障便利事典
まさに「便利辞典」
手元にあると重宝します。
目次
第1章 妊娠・出産・育児・児童
第2章 病気・けが・障害
第3章 労働災害と職業病
第4章 交通事故
第5章 失業・再就職・両立支援・雇用
第6章 生活困窮者
第7章 高齢者
第8章 死亡
手元にあると重宝します。
目次
第1章 妊娠・出産・育児・児童
第2章 病気・けが・障害
第3章 労働災害と職業病
第4章 交通事故
第5章 失業・再就職・両立支援・雇用
第6章 生活困窮者
第7章 高齢者
第8章 死亡
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3.社会保障の手引 平成26年版 施策の概要と基礎資料
「根拠」をもった実践を、話をするために法的根拠をきちんと知ることはとても大切です。
目次
社会福祉一般
高齢者の保健福祉
障害者の保健福祉
児童の福祉
母子及び寡婦の福祉
母子保健
生活保護
低所得者・その他の福祉
社会福祉施設
戦傷病者、戦没者遺族等の援護
特殊疾病対策
社会保険制度
就職・雇用促進諸施策
就学奨励その他児童生徒の援護
事故・災害保障
社会福祉関係税制
主要諸施策の概要一覧
目次
社会福祉一般
高齢者の保健福祉
障害者の保健福祉
児童の福祉
母子及び寡婦の福祉
母子保健
生活保護
低所得者・その他の福祉
社会福祉施設
戦傷病者、戦没者遺族等の援護
特殊疾病対策
社会保険制度
就職・雇用促進諸施策
就学奨励その他児童生徒の援護
事故・災害保障
社会福祉関係税制
主要諸施策の概要一覧
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4.医療福祉総合ガイドブック 2014年度版
現任者の方々が、現場での活用という視点で書かれた一冊。
年度ごとに改訂がなされ、その内容も「現場レベルで活用ができるか」というポイントに沿って書かれており、非常に重宝する一冊です。
目次
I 社会保障のしくみ
II 医療サービス
III 生活費としごと
IV 高齢者サービス
V 障害児・者サービス
VI 家庭・児童(子ども)のために
VII 自然災害等にあった人のために
VIII 社会資源活用とソーシャルワーク
年度ごとに改訂がなされ、その内容も「現場レベルで活用ができるか」というポイントに沿って書かれており、非常に重宝する一冊です。
目次
I 社会保障のしくみ
II 医療サービス
III 生活費としごと
IV 高齢者サービス
V 障害児・者サービス
VI 家庭・児童(子ども)のために
VII 自然災害等にあった人のために
VIII 社会資源活用とソーシャルワーク
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5.診療科別 医療福祉相談の本―在宅療養マニュアルを追加!
「診療科別」、「患者さんにそのまま見せる」というところがキーワードである本書。
新人時代に、制度関係のパンフレット等を作成した身としては、これを作ることの労力が少しは理解できるので、すごいの一言です。
目次
【第1章】 診療科別医療福祉相談
【第2章】 医療費相談
【第3章】 生活相談
【第4章】 退院相談
【巻末資料】
新人時代に、制度関係のパンフレット等を作成した身としては、これを作ることの労力が少しは理解できるので、すごいの一言です。
目次
【第1章】 診療科別医療福祉相談
【第2章】 医療費相談
【第3章】 生活相談
【第4章】 退院相談
【巻末資料】
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6.障害年金の受給ガイド 平成24年9月障害認定基準一部改正準拠
障害年金については、その制度の複雑さ故、書籍等で根拠をしっかりと確認した上で、患者さんの申請手続きのお手伝いをすべきだと思います。そんな時に役立つ一冊です。
目次
第1章 基本(昭和61年4月以降の現行制度)
第2章 資格要件(年齢・加入・保険料納付)
第3章 障害者手帳と異なる障害状態要件
第4章 その他の注意点
第5章 障害者に支給される他の年金・手当
第6章 障害年金に精通した専門家の活用
目次
第1章 基本(昭和61年4月以降の現行制度)
第2章 資格要件(年齢・加入・保険料納付)
第3章 障害者手帳と異なる障害状態要件
第4章 その他の注意点
第5章 障害者に支給される他の年金・手当
第6章 障害年金に精通した専門家の活用
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7.身体障害認定基準及び認定要領―解釈と運用
医師に、障害年金の診断書の依頼をする際に、記載のポイントなどを知っていないと、医師が誤った記載をしていたとしても、気づくことができません。
身体障害認定における「認定基準」「認定要領」「疑義解釈」など関係通知を、障害種別ごとに整理・編集。診断書の記載例やその解説も豊富に収録し、判定に関わる医師や自治体関係者に最適の1冊。
目 次
第1部 障害認定に関する法令・通知
第2部 障害認定事務
付録
身体障害認定における「認定基準」「認定要領」「疑義解釈」など関係通知を、障害種別ごとに整理・編集。診断書の記載例やその解説も豊富に収録し、判定に関わる医師や自治体関係者に最適の1冊。
目 次
第1部 障害認定に関する法令・通知
第2部 障害認定事務
付録
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8.生活保護手帳 2014年度版
生活保護の制度運用の根拠となっている、「生活保護手帳」
医療機関では、患者さん家族の生活保護申請のサポートをすることもあります。これは、必読、必携です。
目次
生活保護実施の態度
生活保護法
生活保護法施行令
生活保護法施行規則
生活保護法別表第1に規定する厚生労働省令で定める情報を定める省令
保護の基準
保護の実施要領
医療扶助運営要領
介護扶助運営要領
関係通知
医療機関では、患者さん家族の生活保護申請のサポートをすることもあります。これは、必読、必携です。
目次
生活保護実施の態度
生活保護法
生活保護法施行令
生活保護法施行規則
生活保護法別表第1に規定する厚生労働省令で定める情報を定める省令
保護の基準
保護の実施要領
医療扶助運営要領
介護扶助運営要領
関係通知
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9.社会福祉小六法2014
法的根拠を調べる際に必要な一冊。
必ず手元に置いておきたいです。
目次
社会福祉全般
生活保護
児童家庭福祉
高齢者福祉
障害者福祉
巻末資料
必ず手元に置いておきたいです。
目次
社会福祉全般
生活保護
児童家庭福祉
高齢者福祉
障害者福祉
巻末資料
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10.新版 ソーシャルワークの業務マニュアル―実践に役立つエッセンスとノウハウ
1人職場の方はもちろん、新人さんが自身の業務を可視化するうえでも有用な一冊です。
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11.相談援助職の記録の書き方―短時間で適切な内容を表現するテクニック
12.ソーシャルワーク記録―理論と技法
記録についてはこの2冊を買っておけば、とりあえず問題なしと断言できる2冊です。
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