「ポスト面接技術論」- 面接技術論の次にくるもの-

公開日: 2013/08/11 MSW 思索




高校時代友人にお誘いいただきランチ@渋谷
ベンチャー企業でマーケティング等を一手に引き受けているとのこと。
刺激的な時間を過ごせた。

マーケティング知識を授けてもらいつつ自分やりたいこと話も聞いてもら
彼が言ったソーシャルワーカー仕事イメージ


社会福祉知識+高校部活マネージャー的役割
クライエント利といチーム目的達成に向けチームメンバー不足しているところや必要な部分に焦点化しアプローチする


やけに腑に落ちた


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既存ソーシャルワーク価値や倫理等根源的な部分は大切にすべきだけれども面接技術だけではもはや、「クライエントと関係構築と共に対処すべき問題選定までしか到達し得ないこれは7年間で確信し得たことだ


クライエントと面接で可視化された対処すべき問題課題


それらに対していった判断基準で優先順位を立て各々についてなゴール設定をしなアプローチを行い問題軽減解決までプロセスを経るとい文脈は学部教育では語られないし語ることができない

いや学部教育で尊重すべきところが価値や倫理だからこれは仕方ないことだとも言えるでもだとしたら上記はOJT職能団体研修等でフォローされる必要があるがそこまでは達し得ていないこれはどことか??単に業界として怠慢としか言えない


以前に、「ポスト面接技術論わたし造語)」について話をしていた時に年長者から、「ケアマネジメント手法でそれに基づいたアセスメント項目を活かして利用者ゴール設定をしそこに至るまでプロセスを考えますすれば利用者主体プランが立てられます。」意味不明論をふっかけられたことがあった


抽象度高過ぎる話はときに現場では意味を持たない
理想論は家で風呂にでも浸かりながら言えばいい


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急性期医療機関におけるソーシャルワーカー仕事に関して言えは
クライエント有する問題へファーストエイド初期手当)」として側面が強い



急性期短期入院期間でクライエントに対して出来ることはたかが知れている


だからこそ初期手当クライエント問題軽減解決をサポートするためサポートメンバーを集め動員しクライエントが自身システム中にサポートメンバーを組み入れていけるよ関わりが必要になる


こと重要性は言っても言っても言い過ぎることは無い
これを自覚していないとクライエントを問題ごと地域に放り投げたり他機関に横流ししたりする、「単なるベルトコンベア式やっつけ仕事に成りかねないこれではソーシャルワーカーたち仕事質は向上しないしいつまでたってもクライエントからの、そして社会からの信頼は勝ち得ない


ソーシャルワーカーが対峙するクライエントが有する問題が
単層だった時代は、とうに過ぎ去り多層化している


もはや語り尽くされた感ある面接技術論次にくるも
臨床にいるソーシャルワーカーたちがみな、「ポスト面接技術論
語ることができなければならないフェイズに来ている


そしてそれには過去学術書を読み漁るだけでは足りない
過去英知と現在臨床から得た学び思考線で結び
ソーシャルワーカー未来になにが必要かとい今は未だないも
イメージし切ることができなければならないだと友人とランチタイム
で再考させられた


良い時間をサンキューでした頑張ろっと
写真は友人チョイスお洒落カフェ電源あり。
ヒトも午前早めは少なそこれから使わせてもらいます




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