ライフストーリー・ガイドブック―ひとがひとに会うために(Books)

公開日: 2013/02/03 MSW 勝手にブックレビュー 読書記録

メルマガのお薦め書籍コーナーで紹介した一冊です。



本書はナラティブ・アプローチについて学ぶ上で読んでおくべき、
書籍の書評集的扱いで購入したブックレビュー形式のガイドブックです。


SW領域以外でも、ライフストーリーは注目を浴びていますし、
社会学とか文化人類学とか、教育、心理、医学等、どの領域から「切り取って」みても、おもしろいトピックだなと思います。




70.80
冊くらいのレビューの中で読んだことあるのは
見田宗介氏の「まなざしの地獄」
クライマン・Aの「病いの語り」の2冊だけでした。 
こちらも合わせてお薦めです。



<目次>
第1部 ライフストーリーとはなにか(ルイス、O.『貧困の文化』
宮本常一『民俗学の旅』 ほか)
第2部 ライフストーリーから迫る―方法としてのライフストーリー(トーマス、W.I./ズナニエツキ、F.『生活史の社会学』
ベルトー、D.『ライフストーリー』 ほか)
第3部 ライフストーリーのかたち(柳田国男『故郷七十年』
ケラー、H.『奇跡の人』 ほか)
第4部 ライフストーリーがひらく世界(吉村典子『子どもを産む』
ロック、M.『更年期』 ほか)







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