「実践家、教育・研究者、社会活動家」全ての”超二流”を目指すという宣言。
公開日: 2013/10/14 MSW SCA キャリアデザイン 思索 自分史
決意しました。
来年、大学院の試験を受けて、再来年から大学院にすすみます。
来年、大学院の試験を受けて、再来年から大学院にすすみます。
ソーシャルワークで(たぶん)修士を取ります。
働き方を変え、現場+研究+社会活動の3本柱で私は、ここ数年の道筋を立てることにします。
Social Change Agencyの事業に、今まで以上のエネルギーと時間を投入する体制を取ります。やること、やらねばならぬことを、一気に並行してすすめていくことに決めました。
大学院進学については、まず、誰に師事するかを考える必要があります。
大学の先生方で、私たちの事業を評価してくださている(未だ実績はないですが、ビジョンを)方々は、私にとって多くの力と知恵を与えてくださるでしょう。
ここ数ヶ月でキーパーソンの方々に会いに行き、お話を聞き、私も話をさせていただき、叩く”師”の門を決めます。
大学院進学後は、仕事量を減らした実践の場、そして社会活動(Social Change Agency)と連動して研究することになるでしょう。働き方も変える必要があるやもしれません。そうでなければ、自分の身体が持たない気もします。
おそらくテーマは「今求められる新しいソーシャルワーカー現任者への教育のシステム」あたりになると考えています。離職者防止は、私の考えでは上記に関連するからです。
客観的に、冷静に考えて、私の特性、持ちうるリソースは、プレイヤーとして現場一本に投入するよりも、多方に分散投資したほうがいいと思っています。私はどれかに突出すると言うよりも、実践家、教育・研究者、社会活動家、この3つにおいて「超二流」になる必要があります。
(まあ、どれかに突出する程の才が無いという理由もあるのですが…)
それは、『実践家と教育・研究者と社会活動家が集い、Social Change Agentを輩出する基地を創る』というSocial Change Agencyが目指すべき社会的役割(ポジション)を考えたとき、その主宰である私は、実践家、教育者、研究者、社会活動家、この3つの言語を持ち、そこに橋を架けることのできる存在である必要があると考えるからです。
主宰である私が、実践家、教育・研究者、社会活動家、どれかに突出するのではなく、全てにおいて「超二流」であることを目指し、そのプロセスを推し進めることで、Social Change Agentという基地が、真なる意味で、『実践家と教育・研究者と社会活動家が集い、Social Change Agentを輩出する』という機能を強めていくことでしょう。
私が3つの領域で超二流を極めようとする過程には、必ず、一流の人たちを交わる時がやってくるでしょう。そのときの私が、「実践家、教育・研究者、社会活動家」としての3つの言語を持ち合わせいれば、必ずや、そこに橋を架けることが出来るでしょう。
いや、橋を架けることが出来なければいけないのです。
これは、私のミッションです。
だから、私は、実践家、教育・研究者、社会活動家、全てにおける「超二流」を目指す。
そのために、日々の実践に加え、学術領域のキーパーソンである先生方と繋がり、SCAへの協力をお願いする。大学院で、どの先生に師事するかを決める。
現場の人間の”問い”を掘り起こし、共有可能な価値化できる舞台まで押し上げる(これは春以降にSCAで企画化をします。一発目のファシリテーターは決定済です)
これがこの先数ヶ月、私が為すべきことです。
多くの人と出会い、言葉を交わすことが必要です。
よし、一気に行く。加速せよ、自分。
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Social Change Agency を設立しました。
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