ソーシャルワーカーという仕事 (ちくまプリマー新書) 宮本節子(Books)

公開日: 2013/07/11 勝手にブックレビュー 読書記録


ソーシャルワーカーという仕事 (ちくまプリマー新書)
http://goo.gl/ZJv85

うっかり、Blogでの紹介を忘れていました…(汗

内容(「BOOK」データベースより)
ソーシャルワーカーは、社会居場所を見失った人を、支え育てて、
暮らしてゆく環境を整える仕事。困っている事情、家族関係や社会関係
は多岐にわたるで、具体的な行動はさまざまですが、でも大切なこと
はひとつです。今後ますます必要とされるこ仕事に、ほんとうに大切
なこと、教えます。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
宮本節子
1943年生まれ。日本社会事業大学卒業後、地方公務員福祉上級職を16年
勤め、89年から全国社会福祉協議会社会福祉研修センター専任教員、95
年から2004年まで日本社会事業大学付属日本社会事業学校専任教員とし
ソーシャルワーカー育成に携わる。現在、「ポルノ被害と性暴力を考え
る会」世話人として、女性や子どもに対するポルノ被害や性暴力を訴える
社会活動に取り組んでいる

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素晴らしい本が出ました!!

ソーシャルワーカーという職業を学生向けに説明した本書は、
仕事を知らない人が読んでも、ソーシャルワーカーという
仕事がどんな仕事で、どように対象者方に向き合い、ど
ような価値観に基づき仕事をしているか、ということがわか
ります。

本屋でこ本を見つけたとき、本当に嬉しくなるとともに
一般向けに、こような本を書かれた宮本氏に尊敬を覚えました。

本が世に出ることが、ソーシャルワーカー仕事を世に広める
という、ひとつソーシャルアクションだと感じました。

現任者方はぜひ購入して、応援しましょう!
そして、お身内方に、貸してさしあげたりしたり、自分仕事を
知ってもらうため、ひとつ「社会資源」として、こ一冊を
活用しましょう!

と声を大にして言いたくなるような本でした。

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