Books)『社会調査の考え方 上 』佐藤 郁哉 (著)
公開日: 2015/12/23 勝手にブックレビュー 読書記録
面白そうな本が出ましたね!読むのにすこじ時間がかかりそうですが。
内容紹介
質的・量的の別なく「筋のいい調査」の条件を、豊富な研究と、目からウロコの用語(概念)解説によって、はじめて学ぶ人にもわかりやすく語るテキスト。見たいものだけをみる安直な「アンケート」を脱し、私たちを発見に導く社会調査への入門。
【主要目次】
[上巻]
序――対話としての社会調査
第I部 2つのトライアングル
1章 不思議の国の「アンケート調査」――リサーチ・リテラシーを目指して
2章 リサーチ・トライアングル――筋の良い社会調査の条件
3章 リサーチャー・トライアングル――社会調査における分業と協働
第II部 リサーチ・デザイン
4章 漸次構造化アプローチ――リサーチ・トライアングルの時間軸
5章 問いを育てる――筋の良いリサーチ・クェスチョンの条件
6章 仮説をきたえる――筋の良い「仮の答え」の条件
7章 リサーチ・デザイン――社会調査における計画と創発
8章 サンプリング――標本調査のサイエンス&アート
[下巻]
第III部 個別技法
9章 測定
10章 実験
11章 サーベイ
12章 フィールドワーク
13章 既存資料
第IV部 調査報告書
14章 報告書をまとめる
終わりに――チェシャ猫が消えてしまう理由
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