NPO法人全国こども福祉センターの皆さんとお会いしました。
公開日： 2015/09/28
本日はアポイント２件。
東京駅にて、東京出張に来られていたNPO法人全国こども福祉センターの理事長荒井さんと、事務局長佐次田さんとお会いしました。
居場所のない「こども」へ「安心できる居場所」を提供し、社会参画の後押しをすることを目的に、セーフティーネットにもかかることのできない子ども若者、社会的弱者への伴走型支援を行っています。
理事長の荒井さんは元々児童養護施設にお勤めで、ご自身が見出された課題意識を元に、活動をはじめられ、アウトリーチをし、出会った少年少女たちと、「一緒に活動する仲間」としてつながり、「居場所」をつくり、１本だけではなく、ゆるやかな「いつでも困ったら相談できる」複数の線をつくっておられました。
（是非、ホームページをご覧ください。）
（是非、ホームページをご覧ください。）
語り口は穏やかなお二人でしたが、言葉の端々から確かな根拠に基づいて、活動をされていることを強く感じました。
（諸々については、ここでは明記できないので、時期が来たら、また改めて）
（諸々については、ここでは明記できないので、時期が来たら、また改めて）
そして、ご自身たちの手法を汎化し、「アウトリーチ研修」として、研修化もされてもいます。「ひとりで、ひとつの団体で支えることのできる人の数には限界がある」ことに気づいている人たちは、自身の手法を汎化し、アウトプットすることへの労力を惜しまないのだと、お二人の話を聞いて改めて思いました。
11月に京都に行くのにあわせて、活動を見学させてもらう予定で、今からとても楽しみです。
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