「”声”を事業化する」というコミュニティソーシャルワーカーの言葉
7/5にSCAで「福祉ってどんな仕事?-ソーシャルワーカー の可能性2015-」というイベントを開催します。
6領域のソーシャルワーカーが一手に集い、この仕事の魅力や可能性を学生さんやこの仕事に興味のある方々に対しお伝えするという内容です。(命名はSCAの学生メンバーで、昨年4月の学生さん向けイベントの名称を踏襲しました)
先日、イベントを宣伝するために、明治学院大学へ行きました。
先日、イベントを宣伝するために、明治学院大学へ行きました。
ご対応いただいた付属研究所の方がおっしゃっていた、
「地域に出ていって出会った人から聞いた”声”から事業をつくる」
という一言が、とても印象深かったです。
7/5のイベントの挨拶に行ったつもりが、コミュニティオーガナイぜーションについて色々と教えていただきました。
「地域に出ていって出会った人から聞いた”声”から事業をつくる」
という一言が、とても印象深かったです。
7/5のイベントの挨拶に行ったつもりが、コミュニティオーガナイぜーションについて色々と教えていただきました。
ちなみに、「声」をきっかけに、付属研究所のソーシャルワーカーさんが主導ではじまった「港区地域こぞって子育て懇談会」は10年をむかえ、現在、地域のお父さんお母さん20名と、大学生10名ほどで、各種イベント等を開催しているとのこと。
「コミュニティづくりの、キーパーソンをどのように見出したか」
「コミュニティの最初の停滞期をどのように突破したのか」
「”声”を事業化するために、大切にしていること」
「コミュニティの最初の停滞期をどのように突破したのか」
「”声”を事業化するために、大切にしていること」
いろいろと質問してみて、自分が小さい勉強会を立ち上げた頃から、NPOを立ち上げるまでの記憶が色々と蘇りました。
ちなみに、「港区地域こぞって子育て懇談会事業は、開催2年目から、港区から声がかかり、委託事業になったという経過があります。
ソーシャルワーカーの方は、今年10年を迎えるにあたり、コミュニティの主導を付属研究所から、地域のパパママに移行していくフェイズだと考えているとのこと。(最初から関わっている地域のパパママは10年来山あり谷あり活動を継続している。)
ソーシャルワーカーの方は、今年10年を迎えるにあたり、コミュニティの主導を付属研究所から、地域のパパママに移行していくフェイズだと考えているとのこと。(最初から関わっている地域のパパママは10年来山あり谷あり活動を継続している。)
10年スパンでのコミュニティづくりから得た実践知って、「地域単位」ではない「ミッションベース」のNPOとかにも、とても汎用性が高いので活用できるのでは。と思いました。
このご時世、どんな領域のソーシャルワーカーにも、コミュニティオーガナイジングの能力は必要だと感じます。
「声を求め、耳を澄まし、かすかな声の聞こえる(聞こえそうな)方へアウトリーチを模索する」
「声を求め、耳を澄まし、かすかな声の聞こえる(聞こえそうな)方へアウトリーチを模索する」
この付属研究所の方の話は、もっとたくさんのソーシャルワーカーの人に聞いてもらいたいと思ったので、イベントか何かでお呼びしたいなあ!
最後に宣伝になりますが、以下、ぜひお時間があればお越しください!
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