ソーシャルワーカーの教育的機能の向上について(雑感)
MSW部門に10名くらいソーシャルワーカーがいて、大学3.4
7年間も後輩がいない場所で働き続けることの危機感を感じる。
機 会の損失だ…。
「時間がないから、実習生、研修生を受け入れられない」っていう のはおかしい。
ひとつ前の職場は、年に5人くらい実習生を受け入れてて、クソく だらない質問から、膝を打つ質問まで、学生から「問われる」環境 にいたことの意味を最近になって改めて考えている。
教える機会がなくて、個々の教育的機能の向上が成されないのは、 長期的にみても、ソーシャルワーク業界の損失だ。この構造をどう にかしたい…。
5年目は3年目に教える。3年目は1年目に教える。
そこで得られるものは、現場でクライエントと対峙して学ぶことと はまた違ったものになる。問われ、教えることで、自分の実践を捉 える枠組みを知ることができるし、枠組みの外にある、捉えられて いないものの存在にも気づく機会になる。
ここ、2,3年で試行錯誤して、準備して、トライ企画して、この 構造に小さな企みのメスを入れていきたいと思っている。
楽しんで、やる。そうじゃないと続かないから。
「時間がないから、実習生、研修生を受け入れられない」っていう
「実践、教育、研究」という専門職の三種の神器が欠落していたら 、それはもはや専門職ではない…
ひとつ前の職場は、年に5人くらい実習生を受け入れてて、クソく
教える機会がなくて、個々の教育的機能の向上が成されないのは、
5年目は3年目に教える。3年目は1年目に教える。
そこで得られるものは、現場でクライエントと対峙して学ぶことと
ここ、2,3年で試行錯誤して、準備して、トライ企画して、この
楽しんで、やる。そうじゃないと続かないから。
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